
人はなぜ生まれて来るのか?
何のために生きているのか?
死後どうなるか?
こうしたことは、誰もが必ず抱く疑問ではないでしょうか。
僕は、霊魂学を学ぶ以前に神話や創世記を読んで、何を言っているのかさっぱりわかりませんでした。
もっとわかりやすい書物は無いのか!
大変、お待たせしました。
それが「人間の登場:霊魂が示した新しい神話」です。
古事記や旧約聖書の創世記にしても、現代人には抽象的で良くわからないというのが実感です。
それでも、水波一郎著「神体」「二本足の霊魂」「人間の登場」を読んでから、古事記や旧約聖書の創世記を読んで頂くと、相通じる部分に気付かされます。
この著書は、上記の三冊の中で、やさしく、わかりやすい内容になっています。
人はなぜ生まれて、何のために生きて、死んだらどうなるのか。
非常に素朴な疑問でありながらも、その答えは難解です。
こうした霊魂からのメッセージがなければ、本当のことは良くわからなかったことでしょう。
人類探求の手始めとして、この本から読んで頂きたいと思います。
霊魂学書籍のご紹介
瞑想の霊的危険 - 瞑想の副作用、霊障を防ぐために 水波一郎著
瞑想といえば、心身の健全化や、神との合一といった、素晴らしい目的の為に行なう立派な技法である。しかしながら、実際には、良い面ばかりではない。離人症など、心理面の不調が起きる危険が指摘されている。随分と辛く苦しい思いをする人もいるらしい。 よって、心理的な面での副作用を充分に考慮しなければならないと言える。ただし、それらの指摘は、あくまでも心理の問題にとどまっている。霊的な面を考えているわけではない。私はそれを強く主張したいのである。たとえば、瞑想中、仮に悪い霊魂が側に居たら、どうなるのであろうか。もしかしたら、霊魂に悪戯されるかもしれない。 そうした事を考えた上で、瞑想しなければならなかったのである。 残念な事に、霊的に問題が起きても、霊能力者でない人は、それがまるで分からない。

