この本は、やさしく霊魂について学べます。
どうしても大人になると、先入観で判断です。
つい、常識というもが正しいと考えてしまいます。
考えてみれば、世界を見渡せば宗教的な人がほとんどなのに、日本人は唯物論的な考えを持ち、無宗教の人が多いようです。
見えないものは無いと考えるのも、どうでしょうか。
最先端の量子力学や宇宙科学でも、わからないことばかりです。
年を取ると、自分の考えを変えることが難しくなる面もあります。
近年、宗教集団による犯罪行為だけを取り立てて、宗教は悪であるといった感情を刺激されて入った情報は、変わらないのかなと思ったりします。
この本を読んでいくうちに、子供をつまらぬタガをはめては良くないし、教え育むということが成されているのか、親が凝り固まった頭ではダメだなと思いました。
いつの時代も子供達は、変わっていないのかも知れません。
大人、社会がそう仕向けているだけで、それさえも気づけなくなっているのでしょうか。
頭の柔らかい人達に霊魂について考え勉強して欲しいし、期待しています。
霊魂学書籍のご紹介
死後の真相を探る: 本物の高級霊魂が示す真実 水波一郎著
本書は死後の世界を探求した本です。
死後の世界について多くの本が出ています。ですが、どれが本当なのでしょうか。それを先に検討しなければ、真実が分からないのが実情です。
例えば、臨死体験を調べて、死後の世界を類推する人もいます。ですが、それでは死後の真実は分かりません。臨死体験は死んでから死後の世界に入り、そこで生活した人の体験ではないからです。死後の世界で生活する事なく、生き返った人達の証言だからです。
仮に、死後の世界の入り口まで行っていたとしても、それでは駄目です。そこで生活しなければ、その後どうなるのかが、分からないからです。
それから移動するのかもしれません。どこかで審判された人達が天国と地獄に別れるという説もあります。ですから、臨死体験では死後の真相は分からないのです。