水波一郎著「指導霊-死後の世界から人々のために」

霊魂は、いるのじゃないか?

死後の世界は、あるんじゃないか?

そう思われている方には、ぜひとも読んで頂きたい一冊です。

臨死体験をした人の話では、「幸福に満ちた世界だった」と聞いたことがあります。

霊魂学では、死後の世界に入ったなら、もう肉体に戻ることは出来ません。ということは、本当の死後の世界まで行っていないのです。

考えてみると、争いに満ちた物質界の人が移行するのだから、死んだからといって、急に意識や性格が変わるのでしょうか。

低い世界に入ってしまうと、想像を絶するほど辛いそうです。だからこそ、高級霊は手を差し伸べようとしています。

ところが、高級霊になればなるほど、個人の自由意思を尊重しています。

人間、霊魂は自由なので、押し付けは自由を奪うことでもあるのです。

だからこそ、しっかり意思表示をすることが大事なのです。

この本は、ストーリー仕立てになっており、とても読みやすいと思います。
人間と霊魂の関係、低級霊と高級霊の違いが良くわかります。

多くの人が、永遠と続くような死後の世界で、苦しまずに済むことを願っています。

霊魂学書籍のご紹介
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