この本は霊的修行法、霊的トレーニングについてQ&A形式で書かれています。
前半は、一般的に修行法と呼ばれるものについて回答しています。
後半では、神伝の法と呼ばれる水波一郎師が指導している修行法について書かれています。
霊的修行法というものは、人間の霊的な部分を進歩、向上させることが目的です。
霊魂としての成長は、どのように得られるか、何が大切なのかを示しています。
霊的修行法に興味を持っている方には、お勧めです。
肉体を持った人間は、霊的なことが分かりにくいので、著者のように霊魂と直接交流することが出来ると、様々なことが明らかになって来ました。
興味深い神秘的な内容にも触れています。
霊的修行法というものは、宗教的な職業の人達や霊能力といった特殊な力を得る為に行うと捉えがちです。
しかし、人間は皆霊魂であり、どなたでも行って頂きたいものなのです。
特に現代は、霊的環境が非常に悪くなっています。
普通に生きているだけでも、霊的な悪影響ばかりです。
そのまま他界してしまえば、低い世界でしか適応出来ません。
繰り返しになりますが、人間は霊魂なので霊的な部分は肉体、心、精神といった面に影響しています。
いま生きる上で、人生において大きく関与しているのです。
ぜひとも、高級霊魂が指導している修行法を実践して頂きたいと思います。
霊魂学書籍のご紹介
神託の女王: むかしむかしの霊的なお話2
神様のご意思を伝える人になる為に、小さい時から修行をしていた女の子が女王になって活躍する話です。
女の子の生まれた地域(国)では、政治の世界の難しい事は神様に聞いて判断していました。ですから、神様のご意思を伝える人が必要でした。
女の子の生まれた地域(国)では、女性がその役目を果たしています。
そうなると、大変です。まだ若い女性なのに、政治の世界のごたごたに巻き込まれてしまいます。
その為に、女の子の周辺では、殺人事件まで起きてしまいます。
小さい時から修行した女の子は一人前になれるのでしょうか。
この物語は霊的な物語です。