
霊的なトレーニング指導者、そしてハイレベルな霊媒、水波一郎師の新刊第2弾が発売です。
トレーニングの入門書というよりは、馴染のある幽霊やコックリさんといった霊現象を題材に、科学的な論評を交え、霊魂との仲介役である霊媒としての立場から、霊魂に対する正しい認識を深めて頂きたいという願いが込められた、そうした一冊です。
霊魂というものを、確証がないからと頭ごなしに否定される方もいるでしょう。
それでも、良くわからない、何とも言えないというのが一般的ではないかと思います。
僕自身も霊的なトレーニングを行う前は、よく分からないと答えていたことでしょう。
それは、確信につながるものが、何もなかったからと言えます。
今となっては、霊魂の存在は当然のことのように考えていますが、それは一歩踏み出すことが出来たからだと思います。
自分が知らなかっただけで、そこには新たな世界が広がっていたのです。
霊魂、それは幽霊といったものではなく、もっと奥深い意味があります。
もう一度思い直してみてはいかがでしょうか。
霊魂学書籍のご紹介
ある若者の死 真相を知った霊魂の怒り:むかしむかしの霊的なお話4
昔の事です。
一助という働き者の若者が死にました。
一助は死後の世界に入ったのですが、家族の事が気になって仕方ありません。
何とか、この世に戻る事に成功しました。
この世に帰った一助は、自分は殺されたのではないかと疑うのでした。
一助は五吉という霊魂の協力を得て、犯人に対する復讐を考えます。
ですが、それは簡単ではありませんでした。
さて、一助は犯人に復讐出来たのでしょうか。
本書は、霊魂がこの世の人間に復讐しても良いのか、どうやったら復讐出来るのか。
そうした難しい事がテーマになった物語です。