
仰天!! あの世の恋は想定外。
突然の交通事故死。肉体を失った彼は、その時なにを思うのか。そして残された婚約者は…
霊媒に明かされた、死後の世界の恋愛物語。
架空の主人公を想定し、死後の世界での暮らしや恋愛について書かれています。こうした類の作品はあまり読んだことはありません。
一般に霊と人間のラブストーリーなどがありますが、やはり人間の空想でしかなく死後の世界の実態からはかけ離れています。
ところが、「死後の世界で恋をして」は霊魂から直接聞いた話を物語としてまとめており、霊魂の暮らしや生活を知ることができます。
物質世界に住む我々には、想像もつかないビックリする世界です。
もちろん難しい専門用語を使っていないので、どなたでも読みやすく書かれています。
死後の世界というものは、自由な世界と聞いておりますので楽園のようなものを想像してしまいますが、反面、誰が何をしても回りからとがめられない世界とは、非常に怖ろしく変貌してしまうようです。
また、仕事や食事の心配もいらないし眠くもならない世界では、何か目的や生きがいを見出さないと、それが苦しみにもつながることもあります。
より多くの方に、死後の世界を真面目に考えて頂きたいと思いますし、肉体を失ってから慌てないように今から幽体に力をつけて頂くことを願っております。
霊魂学書籍のご紹介
霊魂三国史: 中国、朝鮮、日本、霊魂達の戦い 水波一郎著
中国が三国に分かれ、戦争を繰り返していた頃の霊魂達の話。
この世で人間に干渉して喜んでいる困った霊魂達の中にも、敵と味方が生まれ、対立が起きるようになりました。
強い霊魂は乱暴で、暴力ばかり振るうので、弱い霊魂達は身を守る為に、強い者の側に集まり、集団ができるようになったのです。
霊魂同士の喧嘩が集団同士の戦いに発展しました。やがて、一番強い勢力が中国全体を制覇しました。
中国に軍隊のような集団ができると、他国にまで進出して乱暴するのでした。そうなると、他の国の霊魂達も身を守らねばなりません。
時間の経過と共に、他の国にも規模の大きな霊魂集団ができるようになりました。