
霊的なトレーニング指導者、そしてハイレベルな霊媒、水波一郎師の新刊第2弾が発売です。
トレーニングの入門書というよりは、馴染のある幽霊やコックリさんといった霊現象を題材に、科学的な論評を交え、霊魂との仲介役である霊媒としての立場から、霊魂に対する正しい認識を深めて頂きたいという願いが込められた、そうした一冊です。
霊魂というものを、確証がないからと頭ごなしに否定される方もいるでしょう。
それでも、良くわからない、何とも言えないというのが一般的ではないかと思います。
僕自身も霊的なトレーニングを行う前は、よく分からないと答えていたことでしょう。
それは、確信につながるものが、何もなかったからと言えます。
今となっては、霊魂の存在は当然のことのように考えていますが、それは一歩踏み出すことが出来たからだと思います。
自分が知らなかっただけで、そこには新たな世界が広がっていたのです。
霊魂、それは幽霊といったものではなく、もっと奥深い意味があります。
もう一度思い直してみてはいかがでしょうか。
霊魂学書籍のご紹介
神伝鎮魂法 - 幽体の救い 水波一郎著
人間という霊的生命体にとっての、真の進歩の為に。本書で紹介した神伝鎮魂法は、神伝禊法と共に、現代人の為に新しく作成した霊的トレーニングの体系である。現代は昔の人のように時間がゆっくりとは流れていない。日々、忙しい人が多い。そうした人でも毎日、少しの時間で実習できる霊的トレーニングについて記している。山に籠って何年も下りて来ないとか、冷たい氷のような水の中に入るとか、そうした苦行ではなく、健康体操と同レベルの気軽さで出来る、霊的な修行法を紹介している。それは、悟りを求めるとか、生き仏になるとかいうような難しい哲学の世界ではない。肉体が弱い人が体操するのと同じで、幽体を鍛える、という身近な訓練である。

