
ブログでも「飼っているペットは死んだらどうなる」で、少し触れましたが、死後の世界があるならば、人間と共に過ごして来たペット達は、一体どうなるでしょう?
動物達も人間と同じく、幽体という霊的な身体を持っています。
もちろん、死後の世界でも生き続けるのです。
可愛がられていたペット達は、自然界でさえ生き抜く術を知りません。
人間ばかり見て来たペットは主人を失くし、どうしているのでしょう。
果たして、死後の世界という新しい環境に、上手く馴染めるのでしょうか。
猫や犬好きの方にとっては、気になる一冊です。
この物語は、5匹のネコの兄弟が他界後に再会し、立ちはだかる困難に力を合せて乗り越え、成長して行く姿がつづられています。
死後の世界は、戸惑いや危険がいっぱいです。そこに一匹の子犬も加わり、大冒険が始まります。
キュートでやさしく勇気のあるネコ達に、誰もが引き込まれて行くことでしょう。
昔から擬人化された愛くるしい動物達のストーリーはたくさんあります。
ところが、この作品の特徴は霊魂により、もたらされている点です。
ネコ達を通して、死後の世界の厳しさや霊魂としての幸福について考えさせられます。
どなたにでも取っ付きやすい内容なので、霊的世界に関心を向けるきっかけにして欲しいと思います。
霊魂学書籍のご紹介
神体: 偉大なる魂の生涯 水波一郎著
かつて、ある大神人がこの世を去った。その主張こそは、今の人類が真に学ぶべき霊的な真実だったのである。世にニセモノばかりが流行する現代に、霊魂を信じる人達が必ず読まねばならない一冊と言える。本書は1991年に手作り本として発表された『ムーの大神人』の改訂版である。チャーチワード氏の主張する巨大大陸のムーとは別の主張である。しかしながら、混同されることもあるので、今回書籍化するに当たり、名称を変更することになった。スピリチュアルや霊界通信が好きな人達も、まず本書を読んでほしい。大神人の声を貴方のもとへ。

